砧幼稚園には、空き缶を集めリサイクル活動をしている「あきかんがるーの会」という同好会があります。子どもたちにも環境問題に興味を持って欲しいという願いから、平成元年に発足しました。定期的なアルミ缶の回収、リサイクルバザーなどを通し、「物を大切にする心」を伝えています。9月20日には、この「あきかんがるーの会」とクラス委員による、年少・年長児童の交流を目的とした「ほしはな会」が開かれました。

年少年長混合で、2チームに分かれ競争です。お腹に挟んだボールを落とさないよう、息を合わせて進みます。

 

次は空き缶重ね。1人5個、倒さないよう缶を積み上げます。

戻ったら次のペアにタッチ。ホールに「がんばれー」の大歓声が響き渡りました。 

次のゲームはジャンケン列車。あちらこちらで「やったー」「あーっ」と、元気な声があがりました。そしてだんだん列が長くなってきて・・・

 

最後は勝ち残った3つの列車でジャンケンし、年少さん先頭の列車が優勝しました。負けてしまった列車からは、思わず泣きだしてしまった子も。生憎のお天気でホールでの開催となりましたが、子どもたちの熱気と大歓声に包まれ、さながらミニ運動会の様相でした。

砧幼稚園では、「あきかんがるーの会」の他にもたくさんの同好会があり、保護者がそれぞれの得意なこと、好きなことを生かしながら積極的に園と関わり、共に子どもたちの成長を見守っています。